犬が車酔いするときには

以前うちにいたゴールデンレトリバーの子は、いつも車酔いする子でした。

生後2か月を過ぎて我が家にきてすぐ、獣医さんのところへ行くのにほんの10分車に乗せると着くころにはげーっと吐いてしまいました。まだワクチンが終わってないためコンクリートにおろせず、スリングでお散歩もしましたが、夏で暑いし2か月とはいえ、すでに5キロ越えの大きさ(笑)

仕方なくほんのちょっとの距離でしたが車にのせたのですが。

その後も、食後3時間以上あけてから出発してみたりもしましたが、やっぱり車にのるだけでハアハアと息があがり、よだれダラー、15分後には吐いてしまうのです。

ゴールデンレトリバーの子は胃腸の弱い子が多いとか。

成長とともに治るともいわれましたが、よく吐いてましたね。

かわいそうで。

そこで、いろんなことを試し、功を奏したのかたまたまなのか、吐かないで乗れることもあったので書いてみようと思います。

まず、車に乗ると吐くというイメージをその子から払拭するために、一日三度の大好きな食事の一回を車のトランクをあけて車中であげたりしました。

お気に入りのおやつを車であげるのもいいですね。

そして、車は動かさないでただ乗るだけを繰り返して、乗っても吐かないで降りれる体験を積み重ねてあげました。

また、酔いそうなときに氷を食べると、気分転換になっていいかと途中であげたりしたことも。

他にも、外の景色をみれるようにしてあげたり、窓を全開で風通しよくしたり、エアコン強めにつけて涼しくしてあげたり。

もはやどれが即効かは、一概に言えませんが、繰り返して乗ることで、吐かないで出かけられることが多くなりましたね。

犬と車でお出かけできるようになると、ドッグランとか犬も人もほんとに楽しいですよね♪

ちなみに、今いるトイプードルのリーちゃんは胃腸が丈夫なようで、昨日の30分ドライブ、生きてる?って思うほど静かに寝ていました。

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